田舎の美容室でもSNS 特にInstagramを開設・運用すべき理由

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よく美容室の経営をしていると、「SNSを使って発信して集客した方がいいよ」なんて言われたことはないでしょうか?

これは間違いではありませんし、現に取り組んでいる美容師さんもたくさんいます。ですが、SNSを取り組めない理由として次のような不安材料や悩みがあるかもしれません。

  • SNSってどれを使えばいいの?
  • 更新するのが面倒だよ
  • そもそも何でSNSで発信するべきなの?

結論から先に言ってしまうと、SNSの中でも美容室ならInstagramを真っ先に取り組むべきです。今回の記事では、なぜSNSの中でもInstagramなのか、どのようにして発信していくのか、田舎でも有効な手段なのかどうかについて紹介していきます。

美容室経営で使うべきSNS

SNS

まず始めに、現在どのようなSNSがあるのかはご存知でしょうか。

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram

主に上記3つのSNSが店舗集客として使われています。

それぞれに特徴があり、どれを使うべきか悩む美容師さんも多いかと思いますが、真っ先に取り組むべきSNSは「Instagram」です。できればTwitterも同時並行して運用できればいいですが、最初の取り組みとしてはInstagramで大丈夫です。

Facebookはビジネス系コンテンツと相性は良いですが、美容室に限ってはそこまで相性が良いと言えません。

美容室とInstagramの相性が良い理由

Instagramと美容室の相性が良い理由

ではなぜ、美容室とInstagramの相性が良いのかをいくつかのポイントに分けてご説明します。

  1. 最近の情報収集の場になりつつある
  2. 自身のカット技術を魅せやすい
  3. お店の雰囲気を伝えやすい
  4. 独自の集客方法となり得る
  5. お金をかけずに集客できる

簡単に言ってしまうと、上記の理由です。

それぞれの項目をもっと詳しくご説明していきます。

情報収集の場として使われている

Instagramは元々女性ユーザーがメインでしたが、昨今は男性ユーザーも爆発的に増えています。そして、少し前は若い世代だけが使っているSNSと言われていましたが、これまた利用ユーザーの年代も徐々に拡大しつつあります。

なぜ今Instagramがここまで爆発的な人気を得ているかと言いますと、Instagramはただ写真を投稿してアップロードするだけではなく、若いユーザーの情報収集の場として使われているからです。(現在は若者だけでなく年配の方も同じようにして使っています。)

特にコスメやアクセサリー、衣類などの情報が活発にやりとりされ、その中の一つに「美容室」も含まれています。例えば、芸能人が「こんな美容室に行ってきました〜」とInstagramに投稿すれば、それを見た人たちは「自分もそこに行って同じ髪型にしたい!」、「他の人にも共有したい」などなど、美容系に関しては拡散力が他のSNSよりも段違いにあります。

ビジュアルで見込み客に腕前を魅せられる

Instagramは写真と一緒に投稿することが必須です。

そのため、カット技術やカラー、パーマなどのテクニックを写真でダイレクトに伝えやすいメリットがあります。

それだけでなく、Instagramには動画投稿ができる機能もあります。これを使うことでより美容師としての技術をInstagramユーザーに伝えられますし、その腕前が良かったら「次はこの美容室に行ってみよう」と感じるユーザーも増えます。

知ってますか?動画は文字と比べて情報量が5,000倍あると言われています。今の時代に動画を活用しないってのは少し勿体無いですね。

店内やスタイリストさんの雰囲気をダイレクトに伝えられる

これも先ほどと似通っていますが、あえて紹介します。

美容室を選ぶ際、カットやカラー技術などもそうですがお店やスタイリストさんの雰囲気も大事ですよね。利用者目線に立ってみてください。もしスタイリストさんがダサい格好だったり、店内がちょっと暗いと感じる美容室に行きたくなりますか?

私なら行きません。他のカット技術がそこそこあってお店が綺麗で明るく、オシャレな美容師さんがいるサロンに行くでしょう。

その辺の雰囲気をInstagramではダイレクトに伝えやすいです。しっかり店内を明るくキレイにした上でお店の雰囲気をユーザーに伝えると、来店にもつながります。

ホットペッパービューティーに頼らない独自の集客が期待できる

今現在、まだまだホットペッパービューティーだけを使って集客している田舎の美容室さんも多いのではないでしょうか?

ホットペッパービューティーは確かにWEB集客施策に一つとして取り組むべきではありますが、毎回予約ごとに手数料が発生してしまうので、その手数料がもったいないと感じる美容師さんも多いかと思います。

そこでInstagramを活用して、ホットペッパービューティーに頼らない独自の集客方法を1つ増やしましょう。

Instagram経由で来店することで手数料が発生しないため、単純にその分が利益として残りますよね。今の時代独自の集客方法を持つのは長く美容室経営を続けるためには必須なので、脱ホットペッパービューティーを目指していきましょう。

独自の集客方法を持たないと、仮にホットペッパービューティーが無くなったら集客ができなくなりますからね。

広告費がかからない

Instagramは誰でも無料で使えるSNSです。

そのため、しっかりと戦略を立てた上でInstagramを運用していくと、広告費をかけずに無料で集客ができるようになります。なるべくお金をかけずに来店してくれるお客さんを増やしたいのは、田舎に限らずどの美容院でも同じだと思いますので、無料で使える集客方法はどんどん活用していきましょう。

そもそもInstagramはライバルが多いから集客が難しいのでは?

Instagramには「ハッシュタグ」と呼ばれる機能がありますが、実際にこれで「#美容室」と調べてみると2020年2月時点で1000万件以上の投稿があります。ライバルめちゃめちゃ多いですね。

Instagram 美容室のハッシュタグ

これは都会だけでなく当然ながら地方都市や田舎も含まれます。「1000万件以上あるなら、投稿が埋もれてしまうのでは?」と心配されるかもしれませんが、Instagramには「スポット」と呼ばれる目的別の検索機能が備わっています。

スポットは、地名や位置情報で最適な投稿を表示してくれる検索機能なので、こちらで検索した人であれば自分の地域の美容室が表示される仕組みになっています。

例えば、仙台市で美容室を経営しているのでしたら、スポット検索機能を使うと仙台市周辺の美容室しか検索結果に表示されません。しっかりと正しく運営すればスポット検索にも表示されて、その地方に住んでいる見込み客を集めることが可能です。

田舎でInstagramを使って集客する際の注意点

都会でInstagramを使って集客する場合は特に気にする必要はありませんが、田舎で運用する場合は1点注意が必要です。それは、年配の方は写真撮影を嫌う人も少なくないということです。

ですので、もしInstagramに毎日投稿する場合は、きちんとお客さんに許可を頂いた上で掲載しても良いかは必ず聞いてください。もしくは、年配の方に対しては最初から写真撮影をしても良いかを聞かない、という手段もありです。

実際に写真撮影されるのが嫌でその美容室に通うのをやめた、という事例もあります。一度断られたお客さんに対しては、次からは絶対に聞かないようにした方がしつこくないので良いと思います。

他の集客方法も同時並行していく

今回はInstagramにスポットを当て、なぜ田舎・地方の美容室でもInstagramを活用すべきかの理由をお話ししてきました。Instagram以外にも、リピーター対策や新規顧客ゲット目的で次のWEB施策を取り入れていくと、集客の幅が広がります。

  • ブログ
  • LINE公式アカウント

特にLINE公式アカウントはリピート率改善に優れたツールなので、Instagramやブログで新規集客をしながら同時に使っていくのが理想です。

下記記事に、田舎・地方の美容室が取り組んでいくべき集客方法をまとめたので、ぜひこの記事と一緒に参考にしてもらえたらと思います。

代表 画像

著者:川原遼太郎

ホームページ集客を得意とするWEBマーケター。2016年からメディア運営を開始し、わずか2年で月間250万PVを超えるメディアに成長させた実績あり。その後2019年末に、メディアを他社企業様へ売却。現在は、これまで培ってきたWEBマーケティングの知識を活かし、得意のコンテンツSEOを中心に個人事業主・中小企業様へオンラインでのビジネスのやり方をアドバイス・コーチングしています。