美容師必見!田舎(地方)経営の美容室で今すぐやるべき7つの集客方法

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これから田舎に戻って美容室を開業しよう、もしくは既に地方でサロンを経営している人にとって常に付きまとってくる問題が「集客」です。美容室の場合、田舎でもそこそこライバルが多いのでしっかりと集客施策を行わないと、売上も上がらず数年後に潰れてしまうことがよくあります。

私は宮城県中心に美容室のコンサルも行っておりますが、意外と集客に関してはほとんど施策していないというお客さんが多く勿体ないなと感じました。そこで本記事では、売上を1.8倍にアップさせた美容室の例から見た、今すぐやるべき集客方法を7つご紹介します。

なお、本来はこの集客方法を取り入れる前にやるべきこともありますが、今回のテーマとは異なることに加え、少しシークレットな部分もあるので割愛させて頂きます。

美容室の集客は「新規」よりも「リピート」

結論から先に言うと、美容室の売上を上げてお客さんの回転率を上げるには「リピート」が最重要です。

美容室を始めたばかりの方は、新規のお客さんを集めるために躍起になっているかと思います。もちろんそれは大事ですし、お客さんがそもそも自分のサロンを知らなければ次に行う施策も意味がなくなるので、新規顧客の集客は必須であることは間違いありません。

しかし、そこで思考を止めて新規のお客さんを集めることばかりに集中してしまうと、半年後、1年後に苦労することになります。特に都会ではなく田舎で集客する場合は、重要なポイントと言っても過言ではないでしょう。

なぜなら、都会と違って田舎は人口が減少傾向にあり、新規のお客さんを常に集客すると言っても人口に限りがあるからです。

田舎は人口が減り続けている

例えば、東京だと2019年10月の段階で約1400万人が暮らしています。そのうち区内の人口が約960万人と、地方だと考えられないほどの人が暮らしているのです。

地方の人口推移

それに加え、地方からの移住者は年々増えてきていますのでさらに人口が増加していくことでしょう。おそらく2021年には若者の上京に伴い、1450万人を超えるのではないかと。

田舎だと逆に人口はどんどん減っているので、その分新規のお客さんの数も減ることになります。

ですので、田舎で美容室を経営するのでしたらある程度の新規顧客を集客しながら、リピート対策を必死に頑張る必要があるのです。

私がコンサルティングを行った美容室も新規顧客はボチボチゲットできるけども、なかなかリピーターになってくれない事が調べたらわかりました。そこでリピート施策を中心にコンサルティングを行ったところ、前年度から売上を1.8倍アップさせることに成功しました。

もちろんメニュー内容やカットやカラーの単価は一切上げていません。リピート施策を中心に行っただけで1.8倍となったのです。

【美容室】ローカルでの集客方法3選

実際に私が美容室・理容室のコンサルティングに取り組んだ際に行ったローカル施策を3つご紹介します。

チラシをポスティング

ローカル施策のベターとも言えますが、チラシ広告のポスティングは田舎ではまだまだ有効です。

チラシは住んでいる都道府県全体にポスティングするのではなく、サロンがある住所近辺を狙って投函しました。例えば宮城県名取市で美容室を経営しているのでしたら、仙台市ではなくまず名取市の住民にチラシをポスティングするイメージです。

これもベターですが、チラシには期間限定クーポンなどをつけると来店率はクーポンなしよりも上がります。美容室の場合は、カットやカラーの料金を割引するクーポンをつけるのが有効的です。

地元の商工会などで名刺を配布する

田舎だけに限りませんが、どの都道府県でも商工会と言うものが存在します。

商工会にはその地方でビジネスを営んでいる人が集まるので、経営者は加入しているケースが結構多いです。

中には交流会などのイベントも開催されているので、その時にサロンの紹介名刺などを作って色々な経営者さんと交流することをおすすめします。特に田舎は横の繋がりが大事になってくるので、もしかしたら名刺交換した人やその人経由で新規のお客さんが来店してくれることも。

ポストカード(DM)を送る

こちら新規のお客さん獲得というよりも、リピート施策になります。

一度美容室へ来店してくれたお客さんに対して、そして季節の限定イベントの告知をする際にポストカードによるDM(ダイレクトメール)が今の時代でもよく使われています。

反応率や開封率アップを促すアイディアを盛り込みやすいメリットがありますが、その反面コストがかかることやポストカードのデザインなどの準備に時間がかかるのがデメリットです。

とは言え、ローカルでのリピート対策としてはメジャーなやり方で一定数の効果は確実に見込めるので、ポストカードによるDMは取り組んだ方が良いと思われます。

【美容室】WEBでの集客方法4選

WEB集客

ローカルだけでなく、WEB上での施策も行いました。どちらかと言うとWEBでの集客方法に力を入れたおかげで、サロン集客に成功したのかなと思っています。

Googleマイビジネスを開設する

美容室を経営するのでしたら、まずWEB上の施策として必ずやっておきたいのが「Googleマイビジネス」の開設です。

Googleマイビジネスを開設することで、検索エンジン上トップの地図上に表示されることに加え、写真などで美容室内の様子やカットモデルの写真などを掲載する事ができます。

そのほか、ホームページへの導線、電話予約などもGoogleマイビジネス上に掲載できるので、まだ美容室のGoogleマイビジネスを開設していない人はWEB施策の第一歩として優先的に取り組んでください。

ホットペッパービューティーに登録

美容系サロンのWEB集客では必須と言っても過言ではありません。

まずは、ホットペッパービューティーに登録しましょう。意外と地方に住んでいる方はホットペッパービューティーから予約する人が多いので、新規のお客さんを集めたいのでしたら最も早い効果を期待できます。やはりクーポン配布は大きなメリットですね。

ただし、ホットペッパービューティー経由でお客さんが予約すると手数料が発生しますので、その点だけがデメリット。そのため、美容室を経営している人は、「いつかホットペッパービューティーから脱却したい」と考えてるケースが多いです。

私のコンサルティングした美容室のオーナーさんも、最終的には自社の力だけで集客して売上を上げたいと言っていました。

Facebook/InstagramなどのSNSを開設する

美容師さんはカットの腕前や仕上がりをビジュアル面で魅せるのが最も効果的。そこでぜひ取り組んでもらいたいのがSNSです。

SNSの中でもFacebookとInstagramに絞るべき理由があります。それはそれぞれのSNSのユーザー層です。

ここでTwitterを省いたのは、リアル店舗との集客にあまり相性がよくないからです。Twitterのユーザー層はどちらかというとネット上のサービスなどに食いつく傾向がありますが、リアル店舗だと食いつきはイマイチ。

そこで必ず使いたいのがInstagram。Instagramはリアルで行動するのが好きなユーザー層が多く、事実ファッション系や美容系のインスタグラマー達がTwitterとは比べ物にならないくらい多いです。美容室はカットやヘアアレンジなどを使えばInstagramで発信しやすくなります。

Facebookはやってもやらなくても大丈夫です。まずは最低限、Instagramを開設して情報を発信していきましょう。

自社のホームページを開設する

最後に紹介するWEB施策は、自社のホームページを開設する事です。

驚いたことに、私がコンサルティングした美容師さんのGoogleマイビジネスは、ホットペッパービューティーへのリンクが貼られていました。ホットペッパービューティーは予約が決まると手数料が発生するので、サロンに直接予約を取るよりも当然利益は上がりません。

ですので、まずは自社ホームページを持つことをおすすめします。弊社でも1週間で納品可能なスタートアップに最適なホームページキットを格安で用意していますので、まだホームページを持っていない美容師さんはご検討ください。

資金に余裕がある場合は広告費をかけて宣伝

ここまでのWEB施策はお金をあまりかけずに集客する方法の紹介でした。

実はここで挙げた以外にも様々な集客方法があります。その一つの例が、自社のホームページを広告費をかけて宣伝することです。

Googleの検索結果の一番上にある「広告枠」に表示されます。

Googleの広告枠

当然検索結果の一番上なのでクリック率も高く、お客さんを集客しやすいです。

ですが美容室だと1クリックあたりの広告費が数百円もするため、余程資金が余っているサロンでなければ露出させるのは難しいでしょう。1クリックあたりの広告単価が高ければ高いほど露出度が増えるので、それに対抗できる資金力がある美容院でなければ広告を出すだけ無駄なので、広告に関してはあまり考えなくても良いです。

また、儲かる美容室は集客以外にも力を入れています。下記記事を合わせて読むことで、あなたの美容室がこれからどんな施策をしていけば良いのかが見えてくるはずです。

WEB集客を始めるならホームページを必ず用意する

これからWEB集客に力を入れていくのでしたら、美容室であれば必ず自社ホームページを用意することをおすすめします。

私がコンサルティングしている美容室だと、ホットペッパービューティーから予約だけでなくホームページを見て予約を入れてくれたお客様もいらっしゃいます。また、ホットペッパービューティーから予約を入れる前にホームページでカット事例などを見て、良さそうな雰囲気だったから予約を入れたと答える人もいました。

そのため、ホームページは必ず用意することをおすすめします。

そらいろホームページ制作では、各業種に最適なWEB集客に特化させたワイヤーフレームで構築したホームページを制作しています。まだホームページを持っていない、あまり活用できていないと感じるお客様はご検討ください。

代表 画像

著者:川原遼太郎

ホームページ集客を得意とするWEBマーケター。2016年からメディア運営を開始し、わずか2年で月間250万PVを超えるメディアに成長させた実績あり。その後2019年末に、メディアを他社企業様へ売却。現在は、これまで培ってきたWEBマーケティングの知識を活かし、得意のコンテンツSEOを中心に個人事業主・中小企業様へオンラインでのビジネスのやり方をアドバイス・コーチングしています。