ホームページは「制作」「製作」どっちが正しい?

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ホームページやWEBサイトを作ってもらいたい時には、多くの方は「ホームページせいさく」もしくは「WEBサイトせいさく」と検索すると思います。

その時に、必ず「せいさく」の言葉が入ってきますが、果たして「制作」と「製作」どっちが正しい表記なのか迷ってしまうことがあるでしょう。

結論:ホームページ制作が正しい表記

まず初めに結論を述べると、ホームページは「制作」が正しい表記です。

具体例として、次のような言葉に使われています。

  • ホームページ制作
  • ロゴ制作
  • チラシ制作
  • 卒業制作
  • 映像制作会社

例だけでは共通点などが見えてきませんので、実際に制作・製作の意味を踏まえた上で違いを見ていきたいと思います。

製作・制作の意味と違い

「制作」は芸術品を作る時に用いられる

制作の意味は広辞苑では次のように定義されています。

①定めつくること。かんがえ定めること。
②美術作品や映画・放送番組・レコードなどをつくること。また、その作品。「―物」

引用:広辞苑

主に美術作品や映像作品に対して使われる表現です。ホームページ制作がそれらに当てはまるかと言われると悩ましいところですが、例えばデザイン面は美術作品として、プログラミングを考えて定めるて形成している、と考えられるかもしれません。

「製作」は道具を使ってものを作る時に用いられる

一方の製作は次のように大辞泉で定義されています。

(1)道具や機械などを使って品物を作ること。「家具を―する」
(2)映画・演劇・テレビ番組などを作ること。

引用元:大辞泉

意味を見ると、制作とかなり似通っていることがわかります。意味(2)は、制作でも通る表現なので製作自体は広い範囲で「何かを作る」時に用いられます。

ですが一般的には意味(1)にある通り、何かしら道具や機械を用いて作ったものを製作と表現し、それ以外は制作を使うことがほとんどです。ホームページ制作の場合パソコンこそ使いますが、道具や機械を使って実在する物を作っているわけではないので、「制作」と表現されます。

「製」という字を使っている品物をチェックするとわかりやすいかもしれません。「製本」「製麺」「製造」など、どれも実在して手にとって見られるものに使われているのがわかります。

ちなみにホームページの場合、制作の他に「作成」と呼ばれることも多いです。どちらも同じ意味なので、表現方法に迷ったら「作成」を用いても良いかもしれませんね。

代表 画像

著者:川原遼太郎

ホームページ集客を得意とするWEBマーケター。2016年からメディア運営を開始し、わずか2年で月間250万PVを超えるメディアに成長させた実績あり。その後2019年末に、メディアを他社企業様へ売却。現在は、これまで培ってきたWEBマーケティングの知識を活かし、得意のコンテンツSEOを中心に個人事業主・中小企業様へオンラインでのビジネスのやり方をアドバイス・コーチングしています。